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神仏習合の聖なる島・江の島

大山詣りとセットになった江戸庶民の巡礼スポット

北斎や広重など江戸時代の絵師が好んで題材に選んだ「江の島」。絵のように美しい「絵島」が由来との説もあります。
9世紀初頭、古くから島の信仰の要であった洞窟に、空海が岩屋本宮を創建。その後、本宮、上宮、下宮からなる江の島宮が整えられました。江戸から近く、大山詣りとセットにしても数日間の小旅行。娯楽好きの江戸っ子にとっては手軽な巡礼スポットでした。大正、昭和となり、江の島は近代的な行楽地へと変貌します。昭和39(1964)年の東京オリンピックではヨット競技会場に選ばれ、埋め立てが行われるなど島の姿は大きく変わりました。2020年開催の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でもセーリング競技を開催予定。また新しい江の島の姿が見られるかもしれません。

岩屋
岩屋

相模湾に浮かぶ江の島は古くから参詣、遊山の地として賑わってきた。島の最奥部にある岩屋は、空海のほか日蓮上人も修行したといわれ、江の島信仰発祥の地としていまも崇められている。

江島神社
江島神社

江島神社の辺津宮は、建永元(1206)年に源実朝が創建。島の玄関口にあたり、神社での祈祷は主にここで行われる。

江島神社
江島神社
福石
福石

江戸で鍼術の修行に励んだ杉山和一は、江の島での行の際、石に躓いたのをきっかけに管鍼法を編み出したと伝わる。その石は「福石」として現在も名所となっている。

奉安殿
奉安殿

辺津宮のそばに建つ奉安殿。県重要文化財の「八臂弁財天」と、日本三大弁財天の一つ、裸弁財天の「妙音弁財天」が安置されている。

江の島青銅の鳥居
江の島青銅の鳥居

延亨4(1747)年に創建された江の島の象徴である青銅の鳥居。再建されてから、約200年間その姿を留めている。

江の島シーキャンドル
江の島シーキャンドル

湘南のシンボルとして親しまれる江の島シーキャンドル(展望灯台)は、平成14(2002)年の江ノ電開業100周年事業の一環として建設された。

江の島サムエル・コッキング苑
江の島サムエル・コッキング苑

明治の英国貿易商の名前に由来する植物園。世界の珍しい植物が植えられ、亜熱帯植物が自然状態で栽培されている地としては日本最北限とも。

新江ノ島水族館
新江ノ島水族館

遊びながら学ぶことができるエデュテインメント型水族館。富士山など美しい景観を背景にパフォーマンスする「イルカショースタジアム」は必見。オーシャンデッキも人気が高い。

旅館岩本楼の歴史を伝える碑
旅館岩本楼の歴史を伝える碑

江島神社参道に建つ旅館岩本楼の歴史を伝える碑。かつて岩本院という別当寺だったところで宿坊を営んでいた。

江の島エスカー
江の島エスカー

昭和34(1959)年につくられた国内初の屋外エスカレーター。全長は106mで、高低差46mを四つのエスカレーターで結ぶ。歩くと20分のところが4分で上れる。1区間だけ、途中からの利用も可能。

片瀬江ノ島駅
片瀬江ノ島駅

小田急電鉄江ノ島線の片瀬江ノ島駅舎は竜宮城を模した独特なデザイン。住民や観光客に長年親しまれてきたが、老朽化と駅前の再整備のため、約90年ぶりに建て替えられることとなった。竣工は2020年の東京五輪にあわせる予定。

片瀬漁港直売所
片瀬漁港直売所

片瀬江ノ島駅近くの片瀬漁港には直売所も。沖の定置網からその日水揚げされた魚を販売する。朝9時から昼までで売り切れ次第終了となる(土曜定休)。毎月第1日曜には市内で採れた野菜を販売する朝市も開催。その日は魚も特別価格で販売される。

弁財天仲見世通り
弁財天仲見世通り

江の島の弁財天へと続く参道には多くの土産物屋や食事処が並び、いつも観光客で賑わっている。なかでも出汁で煮たサザエを卵でとじて丼にした「江ノ島丼」が名物。最近話題の「たこせんべい」はお土産としても人気。

遊覧船べんてん丸
遊覧船べんてん丸

昭和34(1959)年につくられた国内初の屋外エスカレーター。全長は106mで、高低差46mを四つのエスカレーターで結ぶ。歩くと20分のところが4分で上れる。1区間だけ、途中からの利用も可能。

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