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世界に開かれた港

貿易の拠点として整備され発展する横浜

安政6(1859)年に横浜は開港、貿易が始まり、居留地がつくられました。幕府は急ピッチで街づくりを進め、江戸日本橋の三井呉服店をはじめとする商人を全国から集め、翌万延元(1860)年にはその数が200軒超に。外国人も居留地に次々と店を開き、ホテルやビール工場なども建てられました。開港から数年後にはほぼ街並みが完成したというから驚きです。やがて外国人たちも増え居留地は手狭に。西の山手にも居留地がつくられ、最初の居留地には中華街が形成されていきます。明治5(1872)年、新橋と横浜を結ぶ日本最初の鉄道も開通し、横浜はさらに発展していきます。
開港から150年以上が経ちましたが、港町横浜には、当時の歴史を偲ぶ遺産が数多く伝わり、見どころが尽きません。

英一番館跡地の碑
英一番館跡地の碑

「英一番館」跡地に建つシルクセンター敷地内に生える桑の木は、県下の養蚕地であった津久井郡から開港当時に移植されたもの。

三溪園
三溪園

原三溪が明治39(1906)年に開園した三溪園。17.5万㎡の庭園内に京都や鎌倉などから貴重な建造物(10棟が国重要文化財)が移築された。

横浜マリンタワー
横浜マリンタワー

横浜開港100周年記念で、昭和36(1961)年につくられた高さ106mの塔。当初は灯台も兼ねていた。展望フロアからは大パノラマが。特に夜景は必見。レストランやバーも併設。

堀川
堀川

中華街と元町の間を流れる堀川は外国人居留地と分けるためにつくられた人工の川。当時は橋が三つ架かり居留地と結ばれた。慶応3(1867)年以降、元町背後の高台に山手居留地がつくられていく。

鉄道開通記念碑
鉄道開通記念碑

1872年(明治5年)、イギリス人技師エドモンド・モレルの尽力で、横浜―新橋間に日本最初の鉄道が開通。この鉄道創業を記念した碑です。創業当時の横浜駅の建物や当時の運賃・時刻表・乗車心得などが刻まれていて興味深いものになっています。

中居屋重兵衛の店跡
中居屋重兵衛の店跡

開港時の横浜で生糸貿易を担った貿易商・中居屋重兵衛の豪壮な店があった場所。 横浜発展の礎を築いたと言われる。

横浜中華街
横浜中華街

600 を超える店が軒を連ね、半数が中華料理など飲食店というグルメタウン。いくつかの店では横浜中華街コンシェルジュが活動し、街の歴史や文化、中国の食文化情報を発信。胸元の金色の丸いバッジが目印。名物の中華まんじゅうやシューマイ、中華菓子、チャーシュー、中華麺は「かながわの名産100 選」。

日本郵船歴史博物館
日本郵船歴史博物館

近代日本海運の歴史を紹介する博物館。山下公園には、アールデコ洋式のインテリアが見られる貨客船氷川丸も。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル
横浜港大さん橋国際客船ターミナル

明治27(1894)年に完成して以来、日本の海の玄関として活躍。現在のターミナルは平成14(2002)年にリニューアルされたもので、個性的な意匠と斬新な構造が特徴。隣接する象の鼻パークにはアートスペースやカフェを備えたレストハウスが。

横浜みなとみらい21
横浜みなとみらい21

コンベンション機能を備えた国際交流拠点としてつくられた区画。帆船日本丸が係留する日本丸メモリアルパークには横浜港の歩みが学べる横浜みなと博物館があり、最先端技術に触れられる三菱みなとみらい技術館など人気スポットが点在する。

アンテナショップかながわ屋
アンテナショップかながわ屋

県産の食品や酒など約1500品を揃える。鎌倉彫などの工芸品を展示販売するコーナーも。

山手西洋館
山手西洋館

明治から昭和初期に建てられた七つの洋館を横浜市が復元し、一般に無料公開している。各洋館では随時イベントが開催され、また、喫茶室が設けられたりグッズを販売したりするところもある。

横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫

明治後半に東洋初の接岸式埠頭として新港埠頭の建設が行われ、保税倉庫として赤レンガ倉庫もつくられた。現在、飲食店やショップなどが入り、周辺は赤レンガパークとして整備。レトロな港の風情が味わえる一角となっている。

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