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横浜郊外の景勝地・金沢八景

広重も描いた江戸時代の人気観光地

「金沢八景」で知られる横浜市金沢は、横浜郊外の景勝地。京浜急行の特急で横浜駅から金沢八景駅までおよそ20分とアクセスも良好です。鎌倉の東、7キロほどのところに位置し、鎌倉幕府のころには鎌倉の外港(港のない都市付近にあり物資の積み下ろしをする港)の役割を担い、航路の玄関口として賑わいました。
金沢八景の名称は、江戸時代に明の僧侶がこの地の風景を眺め、中国の瀟湘八景(水墨画の画題として有名な8つの名所)になぞらえたことから広まりました。広重が浮世絵に描いたこともあり観光地として人気に。現在は埋め立てのため景観も変わってしまいましたが、浄土式庭園が美しい称名寺や琵琶島を望む風景には、当時の名残もあり、今に伝わる浮世絵と見比べてみるのも一興です。

柴漁港
柴漁港

小柴の通称で知られる柴漁港。アナゴやシャコを揚げる。「穴子丼」が名物の漁協直営食堂も(金土日祝日のランチのみ)

称名寺
称名寺

金沢北条氏一門の菩提寺の称名寺。北条実時の孫・貞顕の時代に、七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えた。

金沢文庫
金沢文庫

称名寺に隣接する金沢文庫。蔵書の内容は政治、文学、歴史など多岐にわたり、鎌倉時代の諸相をうかがうことができる。

長浜野口記念公園(旧細菌検査室)
長浜野口記念公園(旧細菌検査室)

野口英世が5カ月間検疫医官補として働きペスト菌を検出した旧細菌検査室。「長浜野口記念公園」内に保存(写真提供:横浜市長浜ホール)

海の公園
海の公園

昭和63(1988)年に、金沢地先埋立事業の一環として整備された海の公園。横浜で唯一という海水浴場を持つ。春先には潮干狩りも楽しむことができ、夏の海水浴シーズンとともに多くの人で賑わう。

伊藤博文の旧別荘
伊藤博文の旧別荘

野島公園の松林に囲まれた茅葺きの木造家屋。平成21(2009)年に創建当時の姿に再建された。横浜市指定有形文化財。

憲法草創の碑
憲法草創の碑

伊藤博文とともに明治憲法の草案づくりを行った金子堅太郎によって建てられた「憲法草創の碑」。「歴史の道」整備の折、三叉路ロータリーに移設された。

横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイス

横浜・八景島シーパラダイスは金沢の海に浮かぶ人口島につくられた複合施設。日本最大級の水族館やアトラクション、レストラン、ショッピングモールなどがある。水族館ではイルカと触れ合うプログラムが人気。マリーナもあり、おしゃれな雰囲気の中を散策できる。

瀬戸神社
瀬戸神社

元来、金沢は入海の狭い海峡で、海上交通の難所であったため、海神を祀ったことが起源とされる神社。鎌倉時代の文化財が多数保存され、源実朝が使用し北条政子が奉納したと伝わる舞楽面二面(抜頭面と陵王面)は国の重要文化財に指定されている。

明治憲法起草地記念碑
明治憲法起草地記念碑

明治憲法を記念する碑がもう一つ。当初、料亭の東屋で草案づくりをしていたが盗難事件が発生。以後、伊藤博文の夏島(横須賀市)の別荘で行われた。夏島憲法と呼ばれる所以だが、碑の基石は明治憲法全76条を示す76個の御影石で構成されている。

横浜シーサイドライン
横浜シーサイドライン

全車両が無人運行システムによって運行されている横浜シーサイドライン。並木中央駅に隣接した車両基地は2週間前までの申し込みで見学可能。コンピュータ指令による無人運転の仕組みや車両の構造・安全対策などが学べる。

琵琶弁財天
琵琶弁財天

源頼朝が伊豆三島明神を勧請して瀬戸神社を創建した際、北条政子が夫にならって日頃信仰する琵琶湖の竹生島弁財天を勧請し、瀬戸神社の海中に島を築いて創建したと伝わるのが琵琶島弁財天。島の形が琵琶に似ていたことからその名がついた。

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